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リフォームの関連情報

リフォームとは、居住の改築や改装のことで、特に内外装の改装を差す和製英語。 英語のreformは「改心する、改正する」もしくは広く「作り直す」の意であり、日本語の「住宅リフォーム」に相当する語はrenovationである。また、建築業者の中には「リフォーム」ではなく、「家を作り直す」との意を込めて「リホーム」(rehome)としているところもある。
※テキストはWikipedia より引用しています。

東京など大都会で家を買うとなると一戸建て住宅以外に分譲マンションという選択肢が増えますが、分譲マンションを購入契約したならば、同じ建物内に居住している他所の住民と毎月金銭面で協調していなかければならないことが発生します。そのうちの1つが共益費と修繕積立金の存在です。共益費などは共用部分の清掃や電球など消耗部品などの取り換え維持費などに割り当てられます。もう1つの修繕積立金が大規模修繕のために積み立てられるわけですが、多くの分譲マンションでは最初のマンション契約時に記載されている毎月の金額だけでは不足傾向であることが指摘されてきています。大規模修繕が最初に行われるのは新築完成から約12年後くらいとなります。そのころになると建物の外壁などが劣化してくるので、外壁塗装を行うために多額の費用が発生するので、そこに住んでいる住民が出し合って貯蓄された修繕積立金で工事費を捻出します。しかし大規模修繕はこの1度だけでは終わるわけではありません。外壁塗装はその後も約10から15年サイクルで塗装しなおさないとならないし、25年くらい経過すると各戸に供給している水道管や上階へくみ上げているポンプも老朽化してくるので、それらの取り換えもやらないとなりません。他にも雨漏り対策として屋上の排水対策も必要だし、エレベーターの機器類の更新、廊下など建物全体のコンクリートそのものの補修作業、ドアの更新なども行わないとなりません。さらに強調すべきところはマンションの維持管理のための理事会に交代で参加することです。東京では初期の分譲マンションが建造されてから50年以上経過してきていますが、住民が交代で理事会に参加していないマンションなどでは長年同じ理事が担当して任されっぱなしになってしまい、資金管理がずさんになってしまったり、修繕が放置されたりなどしてスラム化してひどく古びたマンションがそこそこみられる結果となってしまっています。なので東京で住んでいるマンションがスラム化しないためには、修繕積立金をケチらないこと、そして理事会に住民が交代で参加することが求められます。
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